共用型デイサービスのご案内

共用型デイサービス

アサヒケアサービスでは、グループホームの設備を活用した「共用型デイサービス」をスタートしました。当社は長年グル-プホ-ムを運営していましたが、いくつかの目標があります。

その中のひとつは、地域密着型というサービスなので、出来る限り地域への窓を開けて、ご近所さんに「グル-プホ-ム安らぎ」「グル-プホ-ムさくら」「グル-プホ-ム三雲」を地域の一員として認識してもらうことでした。

しかしグループホームは入居施設なので、入居者様とご家族様、定期的に開かれる地域の会議以外や地域イベント参加以外では中々地域の方に認識してもらうのが難しい現状がありました。

そのなかで「共用型デイサービス」の存在を知りました。

共用型デイサービスとは ~グループホームの設備を活用した新しい地域介護~

共用型デイサービスとは、グループホームの設備を利用して、地域の高齢者の方にも日中の介護サービスを提供する制度です。

簡単に言うと「グループホームで認知症デイサービスができる」ということです。

家族様がグループホームを知ってくださるのは「どこか施設を探している」という段階です。地域の中で施設入居を考えていない方にとっても、介護のことで困ったときや、自宅で過ごす高齢者の方への支援先として、「あそこに行けば安心」と思ってもらえるような居場所づくりをしていきたいと考えています。


地域の方にとって、そんな場所になれたらという思いで、このサービスをはじめました。
介護が必要になったときに初めて知るのではなく、日々の中でゆるやかに関われるような施設を目指しています。

通常のデイサービスとの4つのメリット

①認知症ケアに特化した落ち着いた環境

共用型の利用人数は3名以下。他のグループホームの利用者も1ユニット9名。そのため、慣れ親しんだ他の利用者様と落ち着いて過ごすことが可能。

②年中無休(日曜日もご利用可能)

入居施設なので、日曜日・祝日・年末年始(応相談)の利用も可能。

③少人数制で個別に丁寧な対応

要介護1~5までの利用者様にご対応。認知症の方はデイサービスで中々馴染めないこともありますが、少人数なので個別対応行います。希望があればお泊りや夕食のお弁当なども対応します。

④通常の認知症に比べて単位数が少ない

単体の認知症デイサービスに比べて単位数が半分以下。そのため他のサービスとの組み合わせが行いやすい。


こんな方におススメ

「今のデイサービスでは行くたびに見る顔が違って、不安。馴染めない」

「祝日でも利用したい」

「使える介護の単位数がギリギリ」

「認知症専門のスタッフにかかわってほしい」

「一人暮らしなので、夕食も用意してほしい」

「本当は個別の対応をしてほしいけれど、言い出しづらい…」と感じている方

また家族様にも開かれた施設となるため、例えば家族様も利用者様の日中の様子を見たい、というご希望があれば見学も大歓迎です。

▶ 実施施設:グループホームさくら/安らぎ 

まずは見学・ご相談だけでも歓迎いたします。お気軽にご連絡ください。

連絡先:アサヒケアサービス株式会社 075-641-5411